2011年8月4日木曜日

熱力学の講義

久しぶりに僕が担当した講義、底本は、


熱力学―現代的な視点から (新物理学シリーズ)

である。田崎先生の科学についての考えが、僕は非常に好きで、このユニークな熱力学の教科書は、とても僕にとっては読みやすかった。
同時に、予備校の化学の時に覚えた違和感や、物理の気体分子運動論のときに感じた違和感の正体も、掴めた。

今日やったのは、2章4節までだが、仲間がとても活発に発言をしてくれたので、とてもやりやすく(あるいみやりにくかった)、そしてなによりとても充実感を覚えた。
これをリア充と呼ぶ、のかも知れない(違う)

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ところで、iGEMについてだが、愚直に、今まで出たパーツを一つ一つ作っていく、というのはかなりありなやり方だと今日、ふと思った。
やってみるべきではないか。
人数が少なくてもできるし、人数が増えたとしても、また新入生が入ってきてくれたとしても、新入生を鍛えるにあたってまた2011にもあらたなパーツが作られているので、材料にこまることはない。

いままでのパーツの一部は、ほかチームから譲り受けようそうしよう…

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