神保町の「村山書店」「書泉グランデ」「明倫館書店」「南洋堂」である。
最後の南洋堂は、つい、ふらっと、ポスタにつられて入ってしまったのだが、とても良かった。
これは、国土地理院が出している、東京の地形データをもとに作った模型で木製、まあ、高さは強調されているのか今思えば。
とても面白かった。
建築専門の本屋さんなんて、全く縁などないのだが(村山書店はむかしは建築専門だったらしいが)、今日のこの企画はとてもそそられ、そしてユニークだった。
東京の歴史と、いまが、そこに見えた。
トウキョウって、あらためてすごいところだな、と。
例えば、溜池山王が本当に溜池だったとか。
渋谷が渋谷川の合流点だったとか。
目黒川、神田川がはっきりと見えて、それも面白かったが。
「地下の構造も作ってみてくださいよ」って言っておいたが、「データを用意してくれればね」と言われた。
とりあえずGPS装置でも自作して、こんど地下構造を探りに行きたいね。
時層地図、というアプリケーションを薦めてもらった。今度買おうかしら。
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